イベント
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2024年2月から2024年4月に入荷した本を紹介します。新年度も始まって新しいことに挑戦したい人もいるのではないでしょうか。今回はそんな人に新しい視点を足せるような本を選びました。瀬田図書館本館1階ゲートを入ってすぐに新着本コーナーがあります。そちらも是非チェックしてみてください。 ※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。 展示期間:2024年5月1日~2024年5月31日展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横) 主な展示資料『疲労とはなにか : すべてはウイルスが知っていた』『磯焼けと気候変動 : 変わりゆく沿岸岩礁生態系』『昆虫カメラマン、秘境食を味わう : 人は何を食べてきたか』『猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり』 図書館イベントカレンダーはここをクリック!
社会学部コミュニティマネジメント学科では1年次配当科目「入門ゼミナール」において独自に開発した「図書館探検ツアー」を実施し、大学図書館の使い方や文献の探し方などを体験しながら学べる仕組みを取り入れています。図書館で実施している「図書館探検型ツアー」はこの取り組みがモデルになっています。今年度のコミュニティマネジメント学科「図書館探検ツアー」の目玉として、下記の貴重書を展示することになりました。いずれも歴史上重要な貴重書中の貴重書です。これらの資料の学術的な意味、またそれらを後世に残し受け継いできた悠久の歴史に思いを馳せてみてください。今回の展示は「龍谷の至宝」の中のごく一部ですが、社会学部コミュニティマネジメント学科新入生以外の皆様も是非この機会にご覧ください。 展示期間:2024年5月7日(火)~2024年6月10日(月)予定場  所:瀬田図書館 本館B1階 展観C(中央) 展示資料   『信長公消息』 戦国時代の武将、織田信長(1534~1582)が本願寺に宛てた書状。『北斎漫画』 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849)の画集。 関連サイトへのリンク    龍谷蔵    龍谷ミ...
青々とした新緑が目にまぶしい5月。これから夏に向かって就活も佳境に差し掛かる大学4回生。大学生活の折り返し地点とも言える大学3回生。自分の将来について考えたり、業界・企業研究を開始したり、インターンシップに参加したりと忙しい時期だと思います。そんな時期だからこそぜひ、図書館をご利用してほしいという思いを込めて、龍谷大学瀬田図書館がお勧めする就活に役立つ資料を集めました。どうぞ手にとってご覧ください。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横) 主な展示資料『本気で内定!面接対策 : Web・オンライン完全対応 : 自己PR・志望動機』 瀧本博史監修-- 新星出版社『面接の教科書これさえあれば。 : 「合格の法則」がここにある』 坂本直文監修 -- TAC株式会社出版事業部『図解正解努力100 : 一番効率的な頑張り方がわかる』 野村礼雄著. -- KADOKAWA『就職四季報企業研究・インターンシップ版』 東洋経済新報社編 -- 東洋経済新報社『大人のお作法』 岩下尚史著. -- 集英社インターナショナル『「やりたいこと」の見つけ方 : 1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える』 西剛志著...
本館1階おすすめ本コーナー、5月のテーマは「あすのアース~環境に悪いことを考えよう~」です。4月では現在問題とされている環境問題の対策であったりなど、環境に対していいこととは何かを考えてきました。では、このような対策をしなければ今後地球がどうなってしまうのか、その環境問題が起こってしまった原因とは何かというのを考えてみませんか。今回はそのような本を選出してみました。4月のおすすめ本と合わせて、改めて環境について考えてみましょう。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『これでわかる!石けんと合成洗剤50のQ&A : あなたは何を使って洗っていますか?』『気候変動を学ぼう : 変化の担い手になるために』『地球があぶない!地図で見る気候変動の図鑑』『「海の砂漠化」と森と人間』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い...
2024年は相田みつを(1924年5月20日~1991年12月17日)生誕100周年にあたります。1954年相田みつを30歳から書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に7年連続入選し技巧派の書家として出発した。相田は長く不遇であり詩の文言が顧客に受け入れられずに長く苦しんだという。作品に対して妥協を許さず「逢」というたった一文字を書くために何百枚何千枚と紙を使用したり、印刷のわずかなズレや黒の色の微妙な違いから印刷済みの色紙千枚がボツになったこともあった。挫折を乗り越えてつくりあげられた作品が晩年の大衆人気へと繋がっていったのではないでしょうか。作家の立松和平は相田の詩を「難しい言葉を一つも語らないで、仏教の根本的な哲理のようなものを語り。そしてそれを読んだ人に『何かが残る』残る…というのはその先の世界があるということです」と語りました。-つまずいたって いいじゃないか にんげんだもの みつを-これを機に相田みつをの世界に触れてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『にんげんだもの』『育てたように子は育つ : 相田みつをいの...
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。警察庁発表の「交通事故分析資料(令和4年)」によると、令和4年に自転車乗用中に死亡した人数は336名にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『ずかん自転車 : 見ながら学習調べてなっとく』 森下昌市郎著. -- 技術評論社『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』 宮田...
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。 展示期間:2024年5月1日(水)~ 2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料    『中絶と避妊の政治学 : 戦後日本のリプロダクション政策』 ティアナ・ノーグレン著 ; 塚原久美, 日比野由利, 猪瀬優理訳. -- 岩波書店『タネとヒト : 生物文化多様性の視点から』 西川芳昭編著 ; 宇根豊 [ほか著]. -- 農山漁村文化協...
 図書館では、龍谷ミュージアム春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催に伴い、連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」を 4月22日(月)~6月14日(金)の期間開催いたします。開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。  図書館では、バーミヤン遺跡などに関連する図書の展示紹介をする他、弥勒信仰などにまつわる古典籍をご紹介いたします。  連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、中央アジアから日本へと伝えられた仏教の信仰について興味を持っていただければ幸いです。
新年度がはじまり、準備のために図書館を利用する機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回の展観では学習や研究に役立つスキルを習得するための本を揃えました。自分で問題を発見し・調べ・発信する力を養うためにぜひご活用ください。展示資料はすべて貸出も可能です。 期間:2024年4月~6月上旬(予定)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー 【主な展示資料】・大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題・思考の庭のつくりかた : はじめての人文学ガイド・勉強が面白くなる瞬間 : 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法・これであなたも歴史探偵! : 歴史資料調査入門・批評の教室 : チョウのように読み、ハチのように書く・読まなければなにもはじまらない : いまから古典を「読む」ために・小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講・レポート・論文作成のための引用・参考文献の書き方・コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ・大学生からの文章表現 : 無難で退屈な日本語から卒業する 他多数展示しています。
深草図書館では、ライブラリ―サポーターによるミニ展観「お菓子」展を開催中です。今回のミニ展観では、ライブラリーサポーターが選んだ「お菓子」に関連した図書を展示しています。 併せて部矢祥子先生(本学非常勤講師)監修による「ヘンゼルとグレーテル『グリム童話』」の展観も実施しています。今回の展示は、部矢先生のアドバイスを受けて、ライブラリーサポー ターが諸準備を実施しました。 「ヘンゼルとグレーテル」に関する知識が深められるクイズも随所に掲示していますので、書架巡りの愉しみとしてください。55年前にチェコスロバキアで作られた『ヘンゼルとグレーテ ル』の珍しい飛び出す絵本も展示していますので、是非、手に取って当時の仕掛けをお楽しみください。   展示期日:2024年4月5日(金)~5月30日(木) 展示場所:深草図書館 1階 柱状書架 展 示 本:ライブラリ―サポーター展観「お菓子」展示リスト.pdf                                                     &...